第24期東京包装高等専門校
10月5日入校式及び第一回授業開始
第24期東京包装高等専門校の入校式が去る10月5日(金)午後5時30分より東包材組合事務所に於いて
7名の生徒を迎え入れ執り行われた。
第24期のカリキュラムは(下記表参照)座学だけでなく幅広い分野の工場見学・体験学習を経験し、
派遣して頂いた会社の即戦力になって頂くと共に、包装業界のエキスパートになって貰える様に構成されたプログラムとなっており、
今年度も時代の最先端を行く包装を学んで貰えるようカリキュラムを見直した。
定刻となり、御母衣専務理事より「これより第24期東京包装高等専門校の入校式を行います。」の挨拶で専門校の入校式が始まった。
先ず開会の辞として首代副理事長より次の様な挨拶があった。
「皆様、入校おめでとうございます。これから半年間に渡って仕事終わりで疲れている中、包装材料や機械等の勉強を受けて頂きます。
なぜなら、今後自分の会社で取り扱っている商品知識だけでは、厳しい状況となり通用しなくなって来るからです。
貪欲に勉強して頂き、ここで吸収した事を日々の営業に生かして頂ければと思っております。
我々スタッフも皆様が安心して授業を受けられる様に万全の態勢でバックアップ致しますので、一人も欠ける事なく、無事卒業とコンサルタントの
認定を取得して頂きたいと思います。半年間頑張って下さい。」
引き続き式辞として理事長兼校長である草薙理事長より
「皆様、こんばんは。足元の悪い中、生徒の皆さん、派遣主の皆さんにも来て頂きましてありがとうございます。
生徒の皆さん入校おめでとうございます。本校は大変楽しく学べる学校だと思います。
座学もそうですが、工場見学等自分で体験する時間を沢山取り入れております。普段はなかなか他社の工場見学が出来る機会も少ないでしょうし、
組合があってこそ実現が出来る企業もあります。そういう意味でも非常に有意義な体験だと思います。
また、後程文教部長よりガイダンスの説明がありますが、本校は東京都の認定職業訓練校になっておりますので、出席日数については大変厳しくなって
おります。遅刻ももちろん厳しくチェック致します。仕事の関係で都合をつけるのが大変かとは思いますが、遅刻や欠席が無い様に頑張って下さい。
座学は夕方5時30分からと仕事終わりで疲れているでしょうし、これからは寒い時期となりますが、我々としては全員に包装コンサルタントになって
頂きたいので出来る限り応援致します。
生徒の皆さんも来年の三月まで一生懸命に勉強し、包装コンサルタント認定試験を受けて頂き、五月の総会懇親会時には全員に認定証が渡せる様に
頑張って貰いたいと思います。」と述べられた。
続いて入校の承認(受講者氏名呼称)とガイダンスが田原文教部長よりあり、
先輩挨拶として金井副理事長と昨年度の卒業生の石渡覚氏の二名より、それぞれ次の様な挨拶があった。
第1期卒業生・金井利之氏
「第一期生として紹介をされましたが、この包装専門校の歴史は非常に長く、東京都の認定校となってからの一期生であり、
その前身である包装学校を含めるととても長く続いている専門校であります。
私が入校して認定校としてスタートしたのが平成元年になりますので30年経ちますが、当時の専門校の仲間とは30年経った今でも連絡を取り合い、
付き合いがあります。それは大変価値のある事だと思います。是非皆さんも長い付き合いが出来る様な関係を作り上げて勉強にも励んで下さい。
またこれから半年間は皆さんが仕事の途中で抜けたり早退したりで、居ない分を会社の同僚や先輩方がフォローしてくれている事や派遣主の社長の思いを
感じてしっかりと勉強して頂いて、来年の春に揃って卒業出来る事を期待しております。本日は入校おめでとうございます。」
第23期卒業生・石渡覚氏
「私は第23期生として今年の3月に卒業させて頂きました。その節は理事長をはじめ事務局、講師の皆様には大変お世話になりました。
今期の受講生の皆様に伝えたい事が二つ程あります。一つ目は先程草薙理事長が式辞の中でおっしゃられていた様に工場見学がとても良かった事です。
なかなか普段の業務の中で実際に目にする事の出来ない事ですし、学生時代のやらされている勉強ではなく社会人として目的意識をしっかり持って学習
していると認識しながら勉強をする事が出来ました。
二つ目は横の繋がりの大切さです。講師の皆様との連絡もそうですが、同期で連絡を取り合い人間関係を築いていって欲しいです。
何か仕事で困っている時に相談をし易かったり、時には商売上の売買が出来たりと、お互いを助け合える様になれます。
実際に私も同期の仲間との取り引きもしております。その様な事も含めて横の繋がりはとても大切だと思いますので、その点も意識しつつ半年間頑張って
頂きたいと思います。入校おめでとうございます。」
続いて派遣企業主である㈱ナカオサ・ 仲長孝氏、太洋工業㈱・清川悠佑氏より、それぞれご挨拶を頂いた。
最後に石田新聞部長より、今後の工場見学・実習のレポート等の「月刊東包材」記事寄稿のお願いと割り当ての説明がなされた。
恙無く第24期東京包装高等専門校入校式が執り行われ、
閉会の辞が御母衣専務理事より
「改めまして入校おめでとうございます。それぞれの立場から話がありました様に大変身になる専門校であります。
組合を通し様々な事を学べる事が出来る場です。
同期の皆様で卒業後も繋がって頂ければ、その先の仕事をしていくうえで貴重な財産になると思います。
お互い切磋琢磨しながら半年間頑張って下さい。」
と行われ、入校式は終了した。
【第二十四期生】 (敬称略)
★福見産業㈱ 岩渕 佳太 ★㈱平井 小出 冬美
★福見産業㈱ 清水 英方 ★太洋工業㈱ 竹本 敦啓
★㈱ナカオサ 仲長 孝介 ★ロジスパック㈱ 宮崎 絋一
★東ワラ商事㈱ 吉田 授良 以上7名
10月5日入校式及び第一回授業開始
第24期東京包装高等専門校の入校式が去る10月5日(金)午後5時30分より東包材組合事務所に於いて
7名の生徒を迎え入れ執り行われた。
第24期のカリキュラムは(下記表参照)座学だけでなく幅広い分野の工場見学・体験学習を経験し、
派遣して頂いた会社の即戦力になって頂くと共に、包装業界のエキスパートになって貰える様に構成されたプログラムとなっており、
今年度も時代の最先端を行く包装を学んで貰えるようカリキュラムを見直した。
定刻となり、御母衣専務理事より「これより第24期東京包装高等専門校の入校式を行います。」の挨拶で専門校の入校式が始まった。
先ず開会の辞として首代副理事長より次の様な挨拶があった。
「皆様、入校おめでとうございます。これから半年間に渡って仕事終わりで疲れている中、包装材料や機械等の勉強を受けて頂きます。
なぜなら、今後自分の会社で取り扱っている商品知識だけでは、厳しい状況となり通用しなくなって来るからです。
貪欲に勉強して頂き、ここで吸収した事を日々の営業に生かして頂ければと思っております。
我々スタッフも皆様が安心して授業を受けられる様に万全の態勢でバックアップ致しますので、一人も欠ける事なく、無事卒業とコンサルタントの
認定を取得して頂きたいと思います。半年間頑張って下さい。」
引き続き式辞として理事長兼校長である草薙理事長より
「皆様、こんばんは。足元の悪い中、生徒の皆さん、派遣主の皆さんにも来て頂きましてありがとうございます。
生徒の皆さん入校おめでとうございます。本校は大変楽しく学べる学校だと思います。
座学もそうですが、工場見学等自分で体験する時間を沢山取り入れております。普段はなかなか他社の工場見学が出来る機会も少ないでしょうし、
組合があってこそ実現が出来る企業もあります。そういう意味でも非常に有意義な体験だと思います。
また、後程文教部長よりガイダンスの説明がありますが、本校は東京都の認定職業訓練校になっておりますので、出席日数については大変厳しくなって
おります。遅刻ももちろん厳しくチェック致します。仕事の関係で都合をつけるのが大変かとは思いますが、遅刻や欠席が無い様に頑張って下さい。
座学は夕方5時30分からと仕事終わりで疲れているでしょうし、これからは寒い時期となりますが、我々としては全員に包装コンサルタントになって
頂きたいので出来る限り応援致します。
生徒の皆さんも来年の三月まで一生懸命に勉強し、包装コンサルタント認定試験を受けて頂き、五月の総会懇親会時には全員に認定証が渡せる様に
頑張って貰いたいと思います。」と述べられた。
続いて入校の承認(受講者氏名呼称)とガイダンスが田原文教部長よりあり、
先輩挨拶として金井副理事長と昨年度の卒業生の石渡覚氏の二名より、それぞれ次の様な挨拶があった。
第1期卒業生・金井利之氏
「第一期生として紹介をされましたが、この包装専門校の歴史は非常に長く、東京都の認定校となってからの一期生であり、
その前身である包装学校を含めるととても長く続いている専門校であります。
私が入校して認定校としてスタートしたのが平成元年になりますので30年経ちますが、当時の専門校の仲間とは30年経った今でも連絡を取り合い、
付き合いがあります。それは大変価値のある事だと思います。是非皆さんも長い付き合いが出来る様な関係を作り上げて勉強にも励んで下さい。
またこれから半年間は皆さんが仕事の途中で抜けたり早退したりで、居ない分を会社の同僚や先輩方がフォローしてくれている事や派遣主の社長の思いを
感じてしっかりと勉強して頂いて、来年の春に揃って卒業出来る事を期待しております。本日は入校おめでとうございます。」
第23期卒業生・石渡覚氏
「私は第23期生として今年の3月に卒業させて頂きました。その節は理事長をはじめ事務局、講師の皆様には大変お世話になりました。
今期の受講生の皆様に伝えたい事が二つ程あります。一つ目は先程草薙理事長が式辞の中でおっしゃられていた様に工場見学がとても良かった事です。
なかなか普段の業務の中で実際に目にする事の出来ない事ですし、学生時代のやらされている勉強ではなく社会人として目的意識をしっかり持って学習
していると認識しながら勉強をする事が出来ました。
二つ目は横の繋がりの大切さです。講師の皆様との連絡もそうですが、同期で連絡を取り合い人間関係を築いていって欲しいです。
何か仕事で困っている時に相談をし易かったり、時には商売上の売買が出来たりと、お互いを助け合える様になれます。
実際に私も同期の仲間との取り引きもしております。その様な事も含めて横の繋がりはとても大切だと思いますので、その点も意識しつつ半年間頑張って
頂きたいと思います。入校おめでとうございます。」
続いて派遣企業主である㈱ナカオサ・ 仲長孝氏、太洋工業㈱・清川悠佑氏より、それぞれご挨拶を頂いた。
最後に石田新聞部長より、今後の工場見学・実習のレポート等の「月刊東包材」記事寄稿のお願いと割り当ての説明がなされた。
恙無く第24期東京包装高等専門校入校式が執り行われ、
閉会の辞が御母衣専務理事より
「改めまして入校おめでとうございます。それぞれの立場から話がありました様に大変身になる専門校であります。
組合を通し様々な事を学べる事が出来る場です。
同期の皆様で卒業後も繋がって頂ければ、その先の仕事をしていくうえで貴重な財産になると思います。
お互い切磋琢磨しながら半年間頑張って下さい。」
と行われ、入校式は終了した。
【第二十四期生】 (敬称略)
★福見産業㈱ 岩渕 佳太 ★㈱平井 小出 冬美
★福見産業㈱ 清水 英方 ★太洋工業㈱ 竹本 敦啓
★㈱ナカオサ 仲長 孝介 ★ロジスパック㈱ 宮崎 絋一
★東ワラ商事㈱ 吉田 授良 以上7名