平成最後の東包材賀詞交歓旅行会が1月26日(土)・27日(日)に開催された。
26日の朝8時15分に秋葉原ワシントンホテル前に集合した参加メンバー20名は笑顔と共に早速バスに乗り込んだ。
出発時間の8時30分ちょうどに賀詞交歓会の会場である茨城県水戸市へと出発。
出発し高速道路に乗ると首代副理事長より
「皆様、改めまして明けましておめでとうございます。
二年に一度のお楽しみであります新年賀詞交歓会バス旅行がいよいよ始まりました。
今日は水戸・大洗へと向かい茨城の観光名所を巡り、夜には美味しい鮟鱇鍋を囲みながら賀詞交歓会を予定しております。
明日は筑波へと移動しJAXAを見学し帰路に就く予定となっております。二日間事故など無い様に気を付けて楽しく参りましょう」
と挨拶。
その後、アルプス観光の山賀氏より日程の詳細が改めて伝えられた。
今回は二年前の首都高大渋滞イライラ事件も無く順調に北へと進む。
出発と同時に準備されたビール・日本酒・ウイスキー・焼酎はバスと同様にスイスイと消費されていく。
時間に関係なく既にテンションMAXの一同。当然お酒のペースはハイペースである。
事務局も前回の反省を活かし、今回は缶酎ハイやビールは控えめに日本酒を中心にセレクト。
大方の予想通り、予定していたSAより一つ手前でトイレ休憩になったのは言うまでもないが、無事に「大洗磯前神社」へと到着。
バスを降り「記念写真を撮りまぁ~す」と声を掛けるも数名が単独行動。集合写真には全員が映らないという東包材名物。
大洗磯前神社は岩礁に立つ鳥居も有名な観光スポットであり、海岸から本殿へ向かう約100段の階段を上ると立派な本殿が見えて来る。
参拝を終えバスに乗り込み昼食会場の「大洗海鮮市場・海鮮どんぶり亭」へ移動。
美味しい海鮮丼を目の前に食べようとした時にお酒が無い事に気が付く者が数名。これに一同ざわつく。
追加料金の支払を首代副理事長におねだりし、無事に事なきを得た。
食事の後は併設されているお土産屋で、それぞれが地元特産品等を見て回りお土産を購入したりし買い物を楽しんでいた。
海鮮市場から程近い「めんたいパーク大洗」へと移動。
原料となる「たら」の種類や生息地・生育等が展示されている壁面を鑑賞したり、実際に明太子を製造している工程を真近で見れる工場を見学。
「ここは明太子しかないのね」と足早にバスに乗り込み喉を潤す。
めんたいパークを後にし、再びバスは次の目的地である「偕楽園」へと移動。
偕楽園は東京ドーム10個分の広さを持つ土地に梅林・竹林・杉林がありガイドに説明を受けながら竹林から大杉森を抜けて好文亭へ続く「陰と陽の世界」を堪能した。
期待していた梅林は3000本・約100種あり12月頃から3月頃まで楽しめるとの事だったが、案内されたルートには数本・数輪咲いていた程度だった。
好文亭内の素晴らしい襖絵や景色を堪能し、その後宿泊先の「プレジデントホテル水戸」へと移動。
賀詞交歓会が始まる6時半まで、しばし休憩タイム。
賀詞交歓会から参加予定の後発組も定刻までに全員が集まり、タクシーに分乗して、会場である「茨城郷土料理・山翠」へと移動。
総勢28名が参加し、メインイベントである東包材新年賀詞交歓会がスタートした。
御母衣専務理事司会のもと草薙理事長より次の様に挨拶があった。
「改めまして明けましておめでとうございます。
賀詞交歓会から出席の為に、後から駆けつけてくださった皆様ありがとうございます。
また、早朝よりバスでご一緒の皆様もお疲れさまでした。
私的には何が疲れたかと申し上げますと飲むのが疲れました。
ただ、他の方に迷惑を掛けずに飲んで楽しく大声で語らいながら現地まで来られるのがバス旅行の良いところですね。
ここ最近は挨拶の際に『平成最後の』と言われ続けていますがそれも残すところ3ヶ月程となりました。
新年号となった10月には消費税の増税も予定されています。何か変化の年となる予感が致します。
私が勤めた二期四年の理事長も変化の年なのかと思います。
今期も5月の総会まで残り僅かですが頑張って行こうと思いますので皆様宜しくお願い致します。」
とあり、中村相談役が
「皆様方のご健闘とご健勝を祈念して、そして組合員のご繁栄を願いまして正月らしくおめでとうございますの発声で乾杯をしたいと思います。」
の挨拶と発声で賀詞交歓会が始まった。
ご当地水戸納豆を使ったまぐろ納豆や、お刺身を納豆醤油で食べる少し変わった名物料理からはじまり、この度の目的でもある茨城県の冬の名物あんこう鍋を食す。
当然締めの雑炊まで美味しい。
途中で行われた余興では富くじでは渡辺氏が、じゃんけんゲームでは石塚氏が一番福を勝ち取った。
楽しい宴も時間となった所で御母衣専務理事より祝電が読まれ、中締めを藤木相談役が行い、閉会の辞を関口副理事長が行い散会となった。
二次会は水戸駅ビルにある居酒屋にて行われ、朝から飲み疲れているはずのメンバーもペースが落ちる事なく楽しんだ。
翌日は少し遅めの十時にホテルを出発し最初の目的地であるJAXA筑波宇宙センターへ向った。
JAXAでは飲酒・酒気帯び状態では入館できない為に朝の車内は禁酒。普段の旅行では見た事がない位におしゃべりの声も小さくテンションも低い。
JAXAに着き受付を済ませ、スクリーンで簡単な施設案内を受けた。
その後、国際宇宙ステーションと実際に交信をしている建物内を見学。
残念ながら国際時間では夜の時間帯であった為、船外活動の様子や地上との交信場面は見れなかった。
施設内はカメラや録音機器の持ち込みは厳しく禁止されており機密の重要性が伺い知れた。
続いて実際に宇宙飛行士になる方が、無重力状態や閉鎖空間訓練等を行う施設や、宇宙食の展示品を見学。
厳重なセキュリティから開放され、自由に入れる施設やお土産が買える棟で出発までの時間を非日常的なJAXAで楽しんだ。
見学を終えバスに戻ると、そこかしこで待ってましたと言わんばかりにプシュッと小気味よい音が響き渡り喉を潤す。
朝からの禁酒とJAXAでの体験を終えた解放感からかテンションが一気に上がる。
次の目的地である昼食会場までひたすらお酒を胃袋に流し込みながらお喋りが止まらなかった。
やはりお酒が無いと生きていけないメンバーがほとんどのようである。
最後の昼食会場でもサービスのワンドリンクだけで済むはずもなく、追加料金で料理に合わせたお酒を思い思いにチョイス。
ここでも勝手に名指し、先に丁重なお礼を言ってご馳走になるという暴挙が・・・(笑)
すべての行程を終了しバスに乗り込む。
まだ時間も早く渋滞もなく、お酒のペースも落ちないまま、バスは一路解散場所の秋葉原駅を目指す。
暫く走行するとトイレ休憩の要望があり「15分程で守谷SAに到着します」と笑顔で答える山賀さん。
「意外と15分は長いなぁ」とボソリと呟いたK氏にその直後大事件が起こる。
真ん中の車線を走り続けるバスに気付いて運転手に駆け寄る山賀氏。無情にも通り過ぎるSA。
「伝え忘れてました」顔色が青くなったり赤くなったりを繰り返すK氏。
次のSAである八潮までの距離は国際宇宙ステーションよりも遠かったに違いない。
予定通り午後4時に無事にバスは秋葉原に到着し、二日間の新年賀詞交歓会バス旅行は散会となった。
26日の朝8時15分に秋葉原ワシントンホテル前に集合した参加メンバー20名は笑顔と共に早速バスに乗り込んだ。
出発時間の8時30分ちょうどに賀詞交歓会の会場である茨城県水戸市へと出発。
出発し高速道路に乗ると首代副理事長より
「皆様、改めまして明けましておめでとうございます。
二年に一度のお楽しみであります新年賀詞交歓会バス旅行がいよいよ始まりました。
今日は水戸・大洗へと向かい茨城の観光名所を巡り、夜には美味しい鮟鱇鍋を囲みながら賀詞交歓会を予定しております。
明日は筑波へと移動しJAXAを見学し帰路に就く予定となっております。二日間事故など無い様に気を付けて楽しく参りましょう」
と挨拶。
その後、アルプス観光の山賀氏より日程の詳細が改めて伝えられた。
今回は二年前の首都高大渋滞イライラ事件も無く順調に北へと進む。
出発と同時に準備されたビール・日本酒・ウイスキー・焼酎はバスと同様にスイスイと消費されていく。
時間に関係なく既にテンションMAXの一同。当然お酒のペースはハイペースである。
事務局も前回の反省を活かし、今回は缶酎ハイやビールは控えめに日本酒を中心にセレクト。
大方の予想通り、予定していたSAより一つ手前でトイレ休憩になったのは言うまでもないが、無事に「大洗磯前神社」へと到着。
バスを降り「記念写真を撮りまぁ~す」と声を掛けるも数名が単独行動。集合写真には全員が映らないという東包材名物。
大洗磯前神社は岩礁に立つ鳥居も有名な観光スポットであり、海岸から本殿へ向かう約100段の階段を上ると立派な本殿が見えて来る。
参拝を終えバスに乗り込み昼食会場の「大洗海鮮市場・海鮮どんぶり亭」へ移動。
美味しい海鮮丼を目の前に食べようとした時にお酒が無い事に気が付く者が数名。これに一同ざわつく。
追加料金の支払を首代副理事長におねだりし、無事に事なきを得た。
食事の後は併設されているお土産屋で、それぞれが地元特産品等を見て回りお土産を購入したりし買い物を楽しんでいた。
海鮮市場から程近い「めんたいパーク大洗」へと移動。
原料となる「たら」の種類や生息地・生育等が展示されている壁面を鑑賞したり、実際に明太子を製造している工程を真近で見れる工場を見学。
「ここは明太子しかないのね」と足早にバスに乗り込み喉を潤す。
めんたいパークを後にし、再びバスは次の目的地である「偕楽園」へと移動。
偕楽園は東京ドーム10個分の広さを持つ土地に梅林・竹林・杉林がありガイドに説明を受けながら竹林から大杉森を抜けて好文亭へ続く「陰と陽の世界」を堪能した。
期待していた梅林は3000本・約100種あり12月頃から3月頃まで楽しめるとの事だったが、案内されたルートには数本・数輪咲いていた程度だった。
好文亭内の素晴らしい襖絵や景色を堪能し、その後宿泊先の「プレジデントホテル水戸」へと移動。
賀詞交歓会が始まる6時半まで、しばし休憩タイム。
賀詞交歓会から参加予定の後発組も定刻までに全員が集まり、タクシーに分乗して、会場である「茨城郷土料理・山翠」へと移動。
総勢28名が参加し、メインイベントである東包材新年賀詞交歓会がスタートした。
御母衣専務理事司会のもと草薙理事長より次の様に挨拶があった。
「改めまして明けましておめでとうございます。
賀詞交歓会から出席の為に、後から駆けつけてくださった皆様ありがとうございます。
また、早朝よりバスでご一緒の皆様もお疲れさまでした。
私的には何が疲れたかと申し上げますと飲むのが疲れました。
ただ、他の方に迷惑を掛けずに飲んで楽しく大声で語らいながら現地まで来られるのがバス旅行の良いところですね。
ここ最近は挨拶の際に『平成最後の』と言われ続けていますがそれも残すところ3ヶ月程となりました。
新年号となった10月には消費税の増税も予定されています。何か変化の年となる予感が致します。
私が勤めた二期四年の理事長も変化の年なのかと思います。
今期も5月の総会まで残り僅かですが頑張って行こうと思いますので皆様宜しくお願い致します。」
とあり、中村相談役が
「皆様方のご健闘とご健勝を祈念して、そして組合員のご繁栄を願いまして正月らしくおめでとうございますの発声で乾杯をしたいと思います。」
の挨拶と発声で賀詞交歓会が始まった。
ご当地水戸納豆を使ったまぐろ納豆や、お刺身を納豆醤油で食べる少し変わった名物料理からはじまり、この度の目的でもある茨城県の冬の名物あんこう鍋を食す。
当然締めの雑炊まで美味しい。
途中で行われた余興では富くじでは渡辺氏が、じゃんけんゲームでは石塚氏が一番福を勝ち取った。
楽しい宴も時間となった所で御母衣専務理事より祝電が読まれ、中締めを藤木相談役が行い、閉会の辞を関口副理事長が行い散会となった。
二次会は水戸駅ビルにある居酒屋にて行われ、朝から飲み疲れているはずのメンバーもペースが落ちる事なく楽しんだ。
翌日は少し遅めの十時にホテルを出発し最初の目的地であるJAXA筑波宇宙センターへ向った。
JAXAでは飲酒・酒気帯び状態では入館できない為に朝の車内は禁酒。普段の旅行では見た事がない位におしゃべりの声も小さくテンションも低い。
JAXAに着き受付を済ませ、スクリーンで簡単な施設案内を受けた。
その後、国際宇宙ステーションと実際に交信をしている建物内を見学。
残念ながら国際時間では夜の時間帯であった為、船外活動の様子や地上との交信場面は見れなかった。
施設内はカメラや録音機器の持ち込みは厳しく禁止されており機密の重要性が伺い知れた。
続いて実際に宇宙飛行士になる方が、無重力状態や閉鎖空間訓練等を行う施設や、宇宙食の展示品を見学。
厳重なセキュリティから開放され、自由に入れる施設やお土産が買える棟で出発までの時間を非日常的なJAXAで楽しんだ。
見学を終えバスに戻ると、そこかしこで待ってましたと言わんばかりにプシュッと小気味よい音が響き渡り喉を潤す。
朝からの禁酒とJAXAでの体験を終えた解放感からかテンションが一気に上がる。
次の目的地である昼食会場までひたすらお酒を胃袋に流し込みながらお喋りが止まらなかった。
やはりお酒が無いと生きていけないメンバーがほとんどのようである。
最後の昼食会場でもサービスのワンドリンクだけで済むはずもなく、追加料金で料理に合わせたお酒を思い思いにチョイス。
ここでも勝手に名指し、先に丁重なお礼を言ってご馳走になるという暴挙が・・・(笑)
すべての行程を終了しバスに乗り込む。
まだ時間も早く渋滞もなく、お酒のペースも落ちないまま、バスは一路解散場所の秋葉原駅を目指す。
暫く走行するとトイレ休憩の要望があり「15分程で守谷SAに到着します」と笑顔で答える山賀さん。
「意外と15分は長いなぁ」とボソリと呟いたK氏にその直後大事件が起こる。
真ん中の車線を走り続けるバスに気付いて運転手に駆け寄る山賀氏。無情にも通り過ぎるSA。
「伝え忘れてました」顔色が青くなったり赤くなったりを繰り返すK氏。
次のSAである八潮までの距離は国際宇宙ステーションよりも遠かったに違いない。
予定通り午後4時に無事にバスは秋葉原に到着し、二日間の新年賀詞交歓会バス旅行は散会となった。
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2019年01月26日