去る1月26日(金)午後6時より「山の上ホテル」に於いて、約80名の出席のもと平成30年新年賀詞交歓会を開催した。
定刻となり首代副理事長司会のもと開会が宣された後、草薙理事長より次の様に挨拶があった。
「皆様、新年あけましておめでとうございます。一月も半ばを過ぎましたが改めて新年のご挨拶をさせて頂きました。
さて、ここの何日か東京でも記録的な寒さとなり、今週初めには四年ぶりとなる大雪。さらには三十数年ぶりの低温注意報、つい先日には群馬・白根山の噴火がありました。元白根山は三千年ぶりの噴火という事です。
今年は戌年で戌年は変化の年とも言われているそうです。景気も大きく動くのではと思っております。
その中で神奈川県包装資材協議会・東包材・東青会の共催で東芝テック主催のセミナーを開催致します。非接触型のICタグ(RFID)のセミナーとなっており、これからコンビニ店舗や物流倉庫・運送・病院等、幅広い業種で取り入れられていくと思われる分野です。賛助会員の皆様にも、ご案内致しますので、宜しければ是非ご参加お願い致します。
三月に皆様とお会いできると思いますが、まずは今日の賀詞交歓会を楽しんでいって貰いたいと思っております。
本日はお寒い中、誠にありがとうございました。」
続いて、金井副理事長より来賓紹介がなされ、来賓祝辞として東京都中小企業団体中央会・総務課課長・橋北隆氏より祝辞を頂き賀詞交歓会の一部が終了となった。
引き続き北見総務部長司会のもと、全日本包装資材連合会・相談役また東京包装材料商業協同組合・顧問でもある越野吉太郎氏より
「東京包装材料商業協同組合の益々の発展と皆様の会社の繁栄を祈念して乾杯したいと思います。乾杯!」
の発声で和やかな雰囲気で懇親会が始まった。
年が明けて初めて会う者同士で改めて挨拶をしたり、同業の新年会らしく組合員同士で情報共有をしたり賛助会員との積極的なコミュニケーションを取りながらも美味しい料理やお酒を堪能した。
宴も盛り上がったところで、賀詞交歓会恒例の富くじが行われた。
読み上げられる番号に参加者それぞれが一喜一憂し、富くじは毎年盛大な盛り上がりとなり、参加者全員の心がひとつになる瞬間でもある。
その中で今年は三名の方が、一等の幸運を手にした。
宴も進み、大分お腹も満たされた頃、予定された懇親会お開きの時間が近づき、中締めの言葉を当組合の相談役でもあるストラパック㈱代表取締役会長・下島敏男氏より次のように頂いた。
「私事ではありますが、最近は時間を作り海外へと出るようにしております。
そして海外へ行けば行く程、日本の素晴らしさを感じる事が出来ます。しかし、その様な中でも少し気になり気付いた事があります。
日本人は勤勉で細かい事にまで気を配り、とことん追求するのは良い事だとは思いますが、これから先の日本を考えるとそれだけでは弱いのではと考えます。
もっと世界に目を向けて行かなければならないと言う事です。発展途上国も近年は製造業に力を入れ、そして商品をどんどん輸出しています。
さらに目覚しく経済成長している国は東南アジア諸国だけでなく、中近東やアフリカ等の成長には目を見張るものがあります。
そういう意味では日本人の人口がこれからどんどん減ってきて大変だと考えてしまいがちですが、考え方を変えれば成長を続けている国へ物を売れるビジネスチャンスはまだまだあると言う事です。ここにいる若い力で気持ちも実社会も内向きから外向きになってほしい。
そして日本をもっとよくして行って頂きたいと思います。」と締め、関東一本締めで散会となった。
2018年01月26日
定刻となり首代副理事長司会のもと開会が宣された後、草薙理事長より次の様に挨拶があった。
「皆様、新年あけましておめでとうございます。一月も半ばを過ぎましたが改めて新年のご挨拶をさせて頂きました。
さて、ここの何日か東京でも記録的な寒さとなり、今週初めには四年ぶりとなる大雪。さらには三十数年ぶりの低温注意報、つい先日には群馬・白根山の噴火がありました。元白根山は三千年ぶりの噴火という事です。
今年は戌年で戌年は変化の年とも言われているそうです。景気も大きく動くのではと思っております。
その中で神奈川県包装資材協議会・東包材・東青会の共催で東芝テック主催のセミナーを開催致します。非接触型のICタグ(RFID)のセミナーとなっており、これからコンビニ店舗や物流倉庫・運送・病院等、幅広い業種で取り入れられていくと思われる分野です。賛助会員の皆様にも、ご案内致しますので、宜しければ是非ご参加お願い致します。
三月に皆様とお会いできると思いますが、まずは今日の賀詞交歓会を楽しんでいって貰いたいと思っております。
本日はお寒い中、誠にありがとうございました。」
続いて、金井副理事長より来賓紹介がなされ、来賓祝辞として東京都中小企業団体中央会・総務課課長・橋北隆氏より祝辞を頂き賀詞交歓会の一部が終了となった。
引き続き北見総務部長司会のもと、全日本包装資材連合会・相談役また東京包装材料商業協同組合・顧問でもある越野吉太郎氏より
「東京包装材料商業協同組合の益々の発展と皆様の会社の繁栄を祈念して乾杯したいと思います。乾杯!」
の発声で和やかな雰囲気で懇親会が始まった。
年が明けて初めて会う者同士で改めて挨拶をしたり、同業の新年会らしく組合員同士で情報共有をしたり賛助会員との積極的なコミュニケーションを取りながらも美味しい料理やお酒を堪能した。
宴も盛り上がったところで、賀詞交歓会恒例の富くじが行われた。
読み上げられる番号に参加者それぞれが一喜一憂し、富くじは毎年盛大な盛り上がりとなり、参加者全員の心がひとつになる瞬間でもある。
その中で今年は三名の方が、一等の幸運を手にした。
宴も進み、大分お腹も満たされた頃、予定された懇親会お開きの時間が近づき、中締めの言葉を当組合の相談役でもあるストラパック㈱代表取締役会長・下島敏男氏より次のように頂いた。
「私事ではありますが、最近は時間を作り海外へと出るようにしております。
そして海外へ行けば行く程、日本の素晴らしさを感じる事が出来ます。しかし、その様な中でも少し気になり気付いた事があります。
日本人は勤勉で細かい事にまで気を配り、とことん追求するのは良い事だとは思いますが、これから先の日本を考えるとそれだけでは弱いのではと考えます。
もっと世界に目を向けて行かなければならないと言う事です。発展途上国も近年は製造業に力を入れ、そして商品をどんどん輸出しています。
さらに目覚しく経済成長している国は東南アジア諸国だけでなく、中近東やアフリカ等の成長には目を見張るものがあります。
そういう意味では日本人の人口がこれからどんどん減ってきて大変だと考えてしまいがちですが、考え方を変えれば成長を続けている国へ物を売れるビジネスチャンスはまだまだあると言う事です。ここにいる若い力で気持ちも実社会も内向きから外向きになってほしい。
そして日本をもっとよくして行って頂きたいと思います。」と締め、関東一本締めで散会となった。
2018年01月26日